2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
、水系全体を俯瞰した、沿川自治体の皆さん、企業、住民の代表の皆さんが参加したハード、ソフトの対策を取るということが一つの大きな柱でございますし、都市計画法も昨年改正をさせていただいて、危険なところにはできるだけ住まわせないようにするといった概念も入っておりますし、また、今回の流域治水法の改正の中でも、下水道や雨水貯留浸透施設の整備、緑地の保全を行いながら都市水害対策を行うですとか、また、避難路、避難拠点
、水系全体を俯瞰した、沿川自治体の皆さん、企業、住民の代表の皆さんが参加したハード、ソフトの対策を取るということが一つの大きな柱でございますし、都市計画法も昨年改正をさせていただいて、危険なところにはできるだけ住まわせないようにするといった概念も入っておりますし、また、今回の流域治水法の改正の中でも、下水道や雨水貯留浸透施設の整備、緑地の保全を行いながら都市水害対策を行うですとか、また、避難路、避難拠点
具体的には、災害時の避難路や避難場所、避難者の診療の場となる医療施設、生活関連物資を供給する店舗などを一体に備えた避難拠点として都市計画に位置付け、その計画的な整備を図ることとしております。 また、地域の取組が進みますよう、避難拠点の整備に対する財政的な支援措置も用意しているところでございます。
昨年十二月に取りまとめられました災害に強い首都東京形成ビジョンでは、建築物上層階の避難スペースの整備や公園の高台化などにより避難拠点を確保し、それらを浸水深よりも高い位置にある通路等でつなぐ高台まちづくりの推進が打ち出されたところであります。
また、本法案においては、災害時の避難場所や医療施設などが一体となった避難拠点を都市計画に位置づけ、その計画的な整備を図ることも考えております。 これらの様々な対策を地域の実情に組み合わせ、国、都道府県、市町村等が連携し、まちづくりと一体となった治水対策を推進してまいります。
例えば、空きビルなども含めて、利用できるものは大いに利用していけばいいし、一点豪華な施設ができて、だけれども、住民がそこに行くのはとても大変よというのでは、やはり避難拠点施設としてはどうなのかと思いますので、そこはちょっと指摘しておきたい、このように思います。
今回の法案では、この高台まちづくりの推進にも資するよう、災害時の避難路や避難場所、避難者の診療の場となる医療施設や生活関連物資を供給する店舗などが一体となった避難拠点を都市計画に位置づけ、その計画的な整備を図ることとしております。また、地域の取組を進めるため、避難拠点の整備に対する財政的な支援措置も用意させていただいております。
本法案におきましては、災害時の避難路や避難場所、避難者の診療の場となる医療施設、生活関連物資を供給する店舗などが一体となった避難拠点を一団地の都市安全確保拠点施設として都市計画に位置づけ、その計画的な整備を図ることとしております。また、地域の取組を進めるため、避難拠点の整備に対する財政支援措置も用意させていただいております。
災害時の避難拠点の整備に関する本法案の措置についてお尋ねがございました。 昨年十二月、東京都とともに取りまとめた災害に強い首都「東京」形成ビジョンでは、命の安全や最低限の避難生活水準を確保できる避難場所として、高台まちづくりを推進していくこととしております。
○小林正夫君 次に、避難拠点の機能強化について少し具体的に質問をいたします。 まず、災害発生時に避難所となる小中学校の体育館、ここの受水槽、水をためるところですね、これを経由して水道に給水している施設が非常に多い。ただ、電源、停電になった場合にこれが動かなくなる、こういう課題があります。
やはり、法務省の方でも、刑務所などの収容施設等々を多く所管をしているところで、また、そういったものが近隣住民の避難拠点となったりしている場合もあります。やはり安全確保のためにも、こういった災害に対して万全の備えを整えていかなければならないということは十分感じ取っていただいているところであると思います。
御指摘の民間企業等による避難タワー等の整備につきましても、当該施設が、先ほど申し上げましたような計画の中で地域住民の方の災害時の避難拠点として位置づけられ、かつ、災害時の運用につきまして、設置者の方と公共団体の間で協定が締結されるといったような条件を満たします場合に、地方公共団体を通じまして整備費用の一部を支援する、いわゆる間接補助をするということにいたしております。
また、津波に関してのお尋ねでございますが、御指摘のとおり、学校施設は子供の安全を確保するということと同時に、東日本大震災では多くの学校施設が地域の避難拠点としても機能いたしましたことから、防災機能の強化が大変大事であるというふうに考えております。
二十七年度に一〇〇%を目指す上での今後の進め方、また、東日本大震災を踏まえて、地域の避難拠点としての役割に対応した整備の方針を伺います。
また、東日本大震災におきましては、多くの学校施設が避難拠点としても機能いたしましたことから、地域の避難拠点としての整備も大事であるというふうに考えております。 このため、平成二十四年度予算案におきましては、備蓄倉庫や自家発電装置の導入などを補助対象といたします防災機能強化事業を創設することといたしておりまして、これらを通じまして、防災機能の強化も推進してまいりたいというふうに考えております。
浦安市におきましては、今回の被災を踏まえ、緊急物資輸送路となる重要な幹線道路や幹線下水道の液状化対策、市民の避難拠点となる学校施設の段差防止策や校庭の液状化対策を優先して実施するように、先ほど申しました委員会の報告書の中で提言いたしました。これもかなりの費用を要するものでございますので、国の方から予算措置などを講じていただくことを切に希望しておる次第でございます。
例えば学校施設は、災害時の児童生徒の安全確保だけでなく、万が一のときの地域住民の避難拠点として重要な機能を担っておりますけれども、学校施設環境改善事業では基幹事業の対象に液状化対策は認められておりません。 また、緊急輸送道路や主要下水道の液状化対策は、本市にとりましてまさに復興事業そのものでございます。
この瓦れきの処理とまちづくりを一つの事業としてコーディネートしていくという、そうしたある意味での発想の転換といいますか、事業の複合化といいますか、そうしたことを進めることを通じて、例えば低地の真ん中に、いざというときに避難拠点になるようなそうした山をつくるとか、そんなことを工夫していくことで復興を加速していかなければいけないと思います。
今環境省の方から、利用が可能だということを伺いましたけれども、その再生骨材を使用して、希望の丘と申しますか鎮守の森と申しますか、こういった瓦れきを活用して避難拠点の機能を持った丘を公園事業として行うことに対しての御所見をお伺いいたします。
○国務大臣(高木義明君) 学校施設ですね、これは子供たちにとっても、特に正常な学校運営においては、ほとんどの昼間の時間、子供が過ごす場所でありますし、緊急災害時には地域の避難拠点となるものでございまして、私たちとしては、今回そういうふうなことが機能しておりますし、安全確保については十分に留意をするところであろうと思っております。
このため、病院や避難拠点などへ水を供給する水道管などの耐震化を優先的に支援するなど、今後ともこの問題に積極的に取り組んでまいりたいと思います。
とりわけ、広大な敷地を持ち、防災上の一大避難拠点にもなるべき大学の耐震改修の促進はこの先重要な課題になると思われますが、私立大学の改修支援も含め、小中学校等以外の教育施設に対する耐震改修の取り組みの必要性についていかなる御認識をお持ちか、文科省にお尋ねをいたします。
ここも財政上の理由だということでございますが、子供たちであったり避難拠点であったりというところの耐震化というのをまずやらなければならない、非常に公共性が高いところですから。体育館が耐震化をこれから進めるんだというのは、それは非常にお金がかかりますが、これも命にかかわることですから、どうか取り組んでいただきたいと思います。
それから、逃げましょうと言ったときに、倒れた子がいると、その子はほっていってもう黙って一緒に団体行動した方がいいのか、その子を助け起こすように教育した方がいいのか、そういう根幹的なものから、現実的な、じゃ学校というのは本当に避難拠点になるのかとか、生活の知恵を伴った対策としては何を家に置いておけばいいのかと、防災避難袋というのは本当にああいうものでいいのだろうかとか、いろんな様々な現実論から、先ほどの
それで、町の中をいろいろな地区に分けて、その地区ごとにある程度の自給といいますか、食料にしても、避難拠点にしても、上下水道にしても、おのおのの地区である程度の自給ができるというような形にしておきませんと、広い今後の都市については全体のシステムを整え過ぎますと、それの復興が非常に難しくなるということがございますので、そういう点では避難地というようなものも、現在の町のいろいろな避難地の位置とか考え方が必
こういうような中にございまして、今回は沿岸漁業の拠点港の整備、そして避難拠点港の整備を御指摘がございましたとおり今後重点的に進めてまいりたい。
そのために、先ほど来いろいろ御説明をいたしておりますように、沿岸漁業の陸揚げ拠点港あるいは避難拠点港の整備というものに重点を置きつつ、投資効果の早期発現に努めていくことによりまして、地元に喜ばれ、かつ国民一般にとって機能が十分に発揮できるように、そういう対応を考えているところでございます。
○国務大臣(畑英次郎君) 昨年のように台風が六回も本土に上陸をしたそういうときにございましても、大方沖縄地域に対しましてはそれ相応の大変な御心配等々の実態でもあるわけでございますので、ただいま御指摘がございましたとおり、避難拠点港の整備といいますものも念頭に置きながら、先生御指摘の御期待に沿うべく力を注いでまいりたい、かように考えております。